直漢法は、発想を大きく転換し、「医師ではなく患者さん自身が、漢方薬の知識がなくても、自分自身で効果のある漢方薬を選ぶことを可能にした方法」です。
A4用紙で6枚の構成です。
アンケート形式で女性は52、男性は48の質問に答えてもらうことにより、患者さんに「証」を判断してもらいます。
そして、表を参考にして、「証」に対応した漢方薬を選択してもらう形式となっています。
所要時間は、30分くらいですが、ちょっと難しい、との感想をよく聞きます。
直漢法については、重要事項があります。
それは、「直漢法の使用は自己責任」だということです。
以下の記載は直漢法のなかにもあります、「直漢法の使用は自己責任」にであることに同意された方のみ直漢法のダウンロードが可能となっています。
●医師は法律により、患者さんを診察しないで治療を行うことや、登録された診療所以外での診察や助言などの医療行為を行うことができません。
●したがって、みなさんが直漢法で漢方薬を選択する際にも、当方では責任を負うことうができません。みなさん自身が、自身の判断・責任において、直漢法という1つの知識を利用してください。
●これは直漢法に限った話ではなく、みなさんが書店などで売られている東洋医学の本を購入し、本の内容を判断し、薬局などで漢方薬を購入し使用される場合と、同様のことです。
● 繰り返しになりますが、病院などの医療機関以外で、直漢法を用いて漢方薬を選択し漢方薬を使用する場合、みなさん個人の自己責任となりますので、ご注意ください。
医学論文として報告した直漢法はVer.3ですが、最新版である直漢法Ver.5(PDF形式)を公開します。
直漢法自体と、重要事項についての説明が記載してあります。
以下にご記入後、リンクからファイルをダウンロードしてください。